ノリおfitness blog

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フルーツは太るのか?

以前の免疫力を高める食事 でフルーツを沢山食べた方が良いとお話をしましたが、

everydayenjoylife.hatenablog.jp

「フルーツを食べたら太る!」という意見もあると思ったので、今回はフルーツを食べると本当に太るのか問題についてお話します。

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フルーツは食べても太らない

フルーツ(果物)には血糖値を上げにくい果糖や食物繊維が多く入っており、ダイエットに向いています。

さらに腸内環境を整え沢山の栄養が含まれているので体にはメリットしかありません。

 

おすすめフルーツ5選

キウイフルーツ

ビタミンCや食物繊維、たんぱく質、鉄、葉酸ポリフェノール等がフルーツの中ではトップクラスに栄養が含まれています。

栄養素の中でもアクチニジンという栄養素は、たんぱく質分解酵素が含まれているため、消化吸収の手助けも担ってくれます。

食べ方は、食物繊維を沢山取れる為、皮付きのままで食べるのがおススメ!周りの毛は水につけた状態(流水でも)ステンレスタワシでゴシゴシとこすれば取れます。

こするのが面倒な方は、毛の生えていないゴールデンキウイがおススメですよ。

南国フルーツ ニュージーランド産ゼスプリ・ゴールドキウイ20玉

 

リンゴ

りんごには、高い整腸作用があるうえに腸内の発ガン物質を吸着して、体外に排出する効果もあります。

リンゴの皮にはウルソル酸が含まれており、肥満を回避してくれる働きがあります。

ウルソル酸はカロリー消費を促進し、筋肉と褐色細胞の生産を促すのでリンゴは皮ごと食べるのがオススメです。

りんごを丸かじりすると、歯肉もじょうぶになり、かむことで唾液の分泌もよくなり、むし歯、歯肉炎などの予防効果が期待できます。

1番驚きなのが、りんごに含まれるポリフェノールの一種「ケルセチン」という成分が、インフルエンザ予防に効果があると、アメリカ サウスカロライナ大学の研究チームが発表しています。

りんご 3kg箱 サンふじ ご家庭用 青森 3キロ箱 林檎

 

バナナ

強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除いてくれるので、スポーツ後の疲労回復にも効果的です。

さらに、腸内環境を整えるオリゴ糖や植物繊維、代謝促進に機能するビタミンB群も豊富、フルーツのポリフェノール含有量ダントツ!

しかもバナナは、色の変化(熟成度)で栄養素や期待できる効果が変わります。

 

⚪︎青めのバナナ
難消化性デンプンが多く含まれ、整腸効果が期待できる

⚪︎黄色バナナ
ビタミンB2やB3(ナイアシン)、B6が多く美肌など美容効果が期待できる

⚪︎シュガースポットが出た茶色バナナ
IL-12という物質増加で免疫力アップが期待でき、普通の果物では珍しい燐(りん)脂質を含有して胃潰瘍の抑制効果が期待できる

南国フルーツ フィリピン産バナナ4kg

 

みかん

ビタミンCの働きをサポートするヘスペリジンが含まれているので、不安定で吸収されにくいビタミンCの働きを効果的にする為、美肌効果があります。

シネフェリンという成分も含まれており、ビタミンCとの相乗効果で、風邪予防を期待できます。

皮を剥くと、果実に白い筋がついていますが、これはペクチンという食物繊維なので取ってしまわずに一緒に食べることをオススメします。

愛媛産 みかん せとか 訳あり 約2.5kg 2箱購入で1kg増量

 

ブルーベリー

ポリフェノールが、インスリンの働きを改善したり、腸内フローラに良い影響を与えることで、体重増加を抑制する効果が期待できるうえに、認知機能の低下を防ぐことが分かっています。

さらにアントシアニンには糖尿病の発症リスクの減少も期待できます。

オススメの食べ方は、冷凍ブルーベリーをスムージーにしたり、半解凍してそのまま食べた方が効率よく栄養を摂取出来ますよ。

冷凍すると皮の細胞が壊れるため、栄養価が上がります。

【KIRKLAND】カークランド 冷凍ブルーベリー 2.27kg(冷凍食品)

 

1日の摂取量

厚生労働省の1日の推奨量としては200gとなっており、キウイであれば3個、リンゴは大玉1個、バナナ2本です。

私たちの体は、実際にどの様な効果があるか分かったうえで摂取しないと効果が得られない様になっているので、食べる物の情報をしっかりと把握する必要があります