1日3食は本当に正しい?
1日5食ダイエットや1食、2食で痩せる等色々と食事の回数について言われていますが、どれが正しくてどれがダイエットとして効果あるの?
結論から言ってしまうと、その人のライフスタイルに合っていれば、1日の食事回数は何回でも良いと思います。
例えば、タモリさん、福山雅治さん、GACKTさんなどは1日1食を公言しておられます。
そして1日2食もアンチエイジングに良いと言われています。
他にはボディビルダーの方であれば、1日に5〜7食食べる方もいらっしゃいます。
そこで今回は、食事の回数についてメリットデメリットをまとめました。
1日1〜2食のメリット
- 時間が増える
- 頭が冴えて、午後に眠たくならない
- 適正体重になり、体脂肪が減る
- アンチエイジング効果
1日1〜2食のデメリット
- 慣れるまで空腹が辛い
- 食べる時間と食べない時間を分ける必要がある
- 水分補給や栄養バランスに注意が必要
1日の食事回数が減る分食べる食事には、より一層気を使うのは当然ですね。
基本的にこの食事法は、断食時間をもうける必要があり、1日のうちの食べる時間を8時間以内にする必要がある様です。
その断食時間中の食べていない間に、余計な体脂肪が血中に溶け出して、全身のうちの必要な箇所でエネルギーとして使われて体脂肪が減る仕組みとなっている様です。
1日5食〜7食のメリット
- こまめに食べるので空腹になりにくい
- 眠くなりにくい
- 血糖値が一定に保たれるので痩せる
1日5食〜7食のデメリット
- 1日の総摂取カロリーを把握する必要がある
- 毎食が軽食でいっぱい食べれない
- 常に身の回りに食べ物を置かなければならない
- 腸内環境が悪化する
- 老化しやすい
1日の食事回数を増やす方法は血糖値を一定に保つことができます。
インスリンが出るのを抑える効果があり、脂肪が溜まりにくく痩せやすい食事方法ですが、1日に摂取できる総摂取カロリーを把握しておく必要があります。
僕が実際に行ったダイエットはこのダイエットですね。
1日3食メリット
- 体の体内時計を整える
- 現代の生活スタイル合わせた食事回数
1日3食デメリット
- 太りやすい・疲れやすい
- 腸内環境が悪化しやすい
- 老化しやすい
主な3食のメリットとしては、体内時計をリセットする役割があることです。
でも正直なところ、あまりいいメリットというのはありません。
むしろ上記の様にデメリットの方が多いと言われています。
意外にも、1日に3食以上の回数で食事をとっている場合には、老化や腸内環境の悪影響などがあり、知らない間に私達は自分の体に悪影響を及ぼしている事が分かりました。
これは何故かというと空腹の時間を作っていない場合に限られるみたいですね。
1日の内に食事を食べる時間を8時間以内にして12~16時間の空腹時間を作ることが出来れば、胃を休めることが出来て腸内環境にも悪影響が及びにくいようです。
ジャンクフードや加工食品が体に悪いことは勿論のことですが、上記のように食べるタイミングにも気を付けて、自分に合った食事回数を選んでみてはいかがでしょうか。