ノリおfitness blog

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痩せれないのは姿勢が原因かも。

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姿勢が悪いと太る原因になってしまうって知っていますか?

しっかりと徹底した食事管理や運動を行っていても、なかなか結果が出なくて悩んでいる方は姿勢に原因があるかも知れません。

 

太る原因の2項目

太りやすい原因は大きく分けて、下記の2つに分かれます。

  • 正しい姿勢でいるために身体を支えていた筋肉の衰え。
  • 内臓を支えるための骨盤が歪み、消化機能に影響を及ぼす。


筋肉の衰えについて

姿勢が悪い人は姿勢を維持するために使われるはずの筋肉を使えていない為、筋力の低下が起こってしまいます。

そのため血液やリンパの流れが悪くなって身体の基礎代謝が下がってしまい太りやすくなってしまいます。

まず、"正しい姿勢が疲れる "と感じている方は、すでに姿勢が悪くなっているサインなので注意する必要がありますよ。

 

骨盤の歪みによる影響

日常的に足を組んで座ったり、体重を片方の足にかけて立っている方や肩掛けバックをいつも同じ肩(右もしくは左側)にかけている方に多いのが骨盤の歪みです。

身体の内臓は骨盤によって支えられているため、骨盤が歪むことによって内臓の位置がずれてしまい機能低下を起こします。

消化器官の働きが低下すると便秘になりやすくなり、老廃物を溜め込みやすい身体になってしまいます。

僕も、幼い頃から剣道をしていたり足組みもしていたので骨盤の歪みが起きているのを自分でも感じており、いつも体を左右均等に使う様に気を付けています。

 

姿勢が悪くなっているかチェックしよう

まずは、壁を背にして、壁の前に立ってください。

次に、頭、背中、お尻、かかとの4点を壁にくっつけてください。

※ この時に、身体の力を抜いて自然な状態で立つようにしてください。

 

この姿勢をとった時に、頭やお尻が壁から離れたり背中は付いているが肩甲骨が壁から離れた場合、姿勢が悪くなっている証拠です。

因みに、この姿勢がとれてもしんどい場合は予備軍だと思ってくださいね。

本来なら、この姿勢が楽な姿勢なんですよ!

 

じゃあどうやって治す?

長年かけて無意識に癖がついてしまった悪い姿勢には、日常の中で気がついた時に注意を向ける必要があります。

例えば、

  • 手の甲が前向きになって巻き肩になっている場合は、手のひらを前に向けて胸を張る。
  • 肩甲骨・骨盤ストレッチをする。
  • 長時間同じ姿勢をせずに、合間にストレッチを取り入れる。



こんな感じで、まずは無意識→有意識に切り替えて、気が付いた時に少しづつ改善に取り組むといいですよ。

そしてストレッチや筋トレを行い、普段使えていない筋肉を使うことが出来れば更に良いです。

ポイントは、肩甲骨周りや背中を意識すること!

肩甲骨周辺には脂肪燃焼をサポートし、熱を産出する褐色脂肪細胞が多くある為、ストレッチなどで肩甲骨まわりを刺激すると、褐色脂肪細胞が活性化されやすいといわれています。

 

もし姿勢が悪くて困っていらっしゃるなら、これを毎日少しでもいいので、行ってみてはいかがでしょうか?